イノセント・ゲリラの祝祭 [本 ★☆]
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「田口・白鳥シリーズ」の最新刊。今回の舞台は厚生労働省。なんと、窓際医師の田口が、
ロジカルモンスター白鳥の本丸・医療事故調査委員会に殴り込み!? グズグズな医療行政を
田口・白鳥コンビは変えることができるのか……。【ページ数:373p】
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医療関連死死因究明等の在り方に関する・・・・なんたらかんたら言う会議が主流で展開する
物語は、興味の無い学問の本を無理に読んでいるような気分でまったくダメでした。
田口・白鳥シリーズ新刊と言うだけで二人の魅力がうまく引き出せていないし、白鳥なん
て会議のヤジか拍手要員かと思う程度の登場だったし、田口もらしさはなかったです。
どうも私は映画から海堂作品に入ったせいか、田口・白鳥の人物像は、映画の竹内・阿部
コンビが創るキャラクターの方が好みに合っているようです。
たまたま図書室の新刊コーナーで見かけ思わず借り本で、もともと読む予定になかった
から良いものの、購入していたり長い予約待ちの末の感想だったらガッカリ度も数倍跳ね
上がっていたことでしょう。それにしても図書館の予約状況を見ると相変わらず海堂ファン
凄いですね。
海堂尊 既読作品
◆ジーン・ワルツ◆チーム・バチスタの栄光◆ジェネラル・ルージュの凱旋◆
海堂尊 原作映画
◆チーム・バチスタの栄光◆ジェネラル・ルージュの凱旋◆
朝日のようにさわやかに [本 ★☆]
★☆
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ビールについての冒頭から、天才トランペッターや心太へ話題は移り、最後は子供の頃に抱い
ていた謎の解明へと至る――。虚実の狭間を、意識の流れのまま語る、著者ならではの技巧が
炸裂する表題作他、恩田陸が持つあらゆる魅力がたっぷり詰まった、物語の万華鏡。
この一冊で恩田陸の作品世界が一周できる! 入門書としても最適。
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図書館の新刊コーナーにあったので、内容も確かめずに借りました。ホラー、ミステリ、SF
ショートショート等々と帯にありますが、ホラーの短編集のように思えました。ホラーは基本的
には読まないので、読み始めてすぐに失敗(借りたこと)したと思いましたが、短編集だった
ので何とか最後まで読むことができました。恩田ファンやホラーの好きな人には申し訳ありま
せんが、そんな理由で退屈を我慢しながら読む結果となり、評価もきびしいものになりました。
幸福な遊戯 [本 ★☆]
★☆
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ハルオと立人と私。恋人でもなく家族でもない三人が始めた共同生活。この生活の唯一の禁止
事項は「同居人同士の不純異性行為」--本当の家族が壊れてしまった私にとって、ここでの生活
は奇妙に温かくて幸せなものだった。いつまでも、この居心地いい空間に浸っていたかったのに…。
表題作「幸福な遊戯」(「海燕」新人文学賞受賞作)の他、2編を収録。今もっとも注目を集める作家、
角田光代の原点がここにある。記念碑的デビュー作。
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今、もっとも気になる作家さんの一人、角田さんのデビュー作品と言うことで読んでみる。
表題作の他「無愁天使」「銭湯」の中編3編が収められていますが、どれも私には理解不能な
話ばかりで、退屈というより読むのが苦痛で、かなり眠気に堪えながら読みました。
角田さんは「庭の桜、隣の犬」「対岸の彼女」から読み始め、どれも興味深く、期待を裏切ら
ない内容ばかりだっただけに残念でしたが、まぁ!初期のころは、こんなものかと納得です。
次は新作の「八日目の蝉」を読む予定。
土の中の子供 [本 ★☆]
★☆
第133回(2005年上半期)芥川賞受賞作「土の中の子供」、他「蜘蛛の声」収録。
親に捨てられ、引き取られた親戚から殴る、蹴るの暴行を受け、挙句の果てに土の中に生埋め
にされる虐待を受けて育った、27歳のタクシー運転手の自虐的な生への傾倒を描いた作品。
暴力を受けることが恒常化して育った主人公が、暴走族に半殺しの暴行を受けたり、タクシー
強盗に刺されても、暴力への恐怖に怯えながらも、自ら恐怖を求めてしまう屈折した心理状態
を、刻々と描く様は、重厚な本格的文学作品なんだろうけど、コミックを読む感覚で本を読ん
でいる私には到底理解できるものではなく、兎に角読んでいて楽しくないのが致命的でした。
きらきら星をあげよう [本 ★☆]
グロテスク [本 ★☆]
★☆
桐野夏生さんは相変わらず人気が高いですね。
今も「魂萌え!」が大人気ですし、「グロテスク」も15年から
16年に掛けて多くの人に愛読されていました。
私は本作が桐野氏を始めて読んだ本になりましたが
何故多くの人から支持を受けたのか理解に苦しむ内容でした。
途中で嫌気が差し重松氏を読んだりしたこともありますが
一ヶ月も掛かっての読破は最近では無かった気がします。
実際にあった「東電OL殺人事件」を元にしている内容ですが
実際の事件も奇抜ですが、内容もマゾヒズム的でおぞましいです。












